ボールを取られないボランチに必要なスキル
お疲れ様です!!
タクキチです!!
さてさて、今回はサッカーの司令塔的
ポジションである「ボランチ」
についてお話していこうかと
思います。
僕は中学校の時から
基本的にボランチのポジション
でプレーしていました。
僕は生まれつき
運動神経が全くなく、
中学時代の50メートル走は
8秒50くらいのタイムでした。
小学生の頃の運動会では
「50メートル走」
が種目のひとつだったので
どんなに遅くても走る義務がありました。(笑)
運動会当日
所属していた少年サッカーのコーチが
前の席に並んで見にきていました。
結果は断トツでビリでした。
25メートル地点で
コーチ方が見ていたのですが
通り過ぎる必死な僕を見て
爆笑していました。(笑)
相当面白かったんでしょうね。
相当デブだったし(笑)
とにかく悔しかったですね(笑)
結果的に僕の足の遅さから
「サイドよりはボランチが良いな」
と一人で勝手に決めつけ
ボランチをしていました。
それと
「ボランチはチームの中心的
ポジションだしかっこいいな」
とも思っていました。
というのも
僕の中学時代のサッカー部は
超がつく弱さで
人数も多くなかったので
誰でもやりたいポジションで
試合に出ることができました。
ボランチはチームの
「心臓的役割」
を担うポジションです。
心臓は血液を
循環させる役割があります。
この循環に支障がでると
身体が機能しなくなります。
つまり心臓的役割であるボランチは
敵の多少のプレスで焦って
ボールを失うようでは
チームが機能しません。
360度から敵が来るので
周りの状況を常に把握し
血液を循環させるように
的確にパスを散らす必要があります。
ボールが来て焦っているようでは
心臓の役割なんてできません。
チームから信頼もされません。
パスを預けてもらえなくなります。
「ボールをすぐ取られる」から
僕もそうでした。
怖かったです。中学では
なんとなくボランチに
居座っていました。
今思えばいくら弱小とは言え
「チームメイトに血液を循環できなくて
悪かったな」
と思いますね。はい。
そんな僕でも強豪高校で
ボランチとして
「チームの心臓」
を担うことができました。
運動神経ゼロの僕からしたら奇跡でしたね。
ボールもよく失っていたし。
でももし、なんとなく
「集団の中でサッカーを続けている
だけ」だったら、おそらく
一生スタメンをとれず
終わってましたね。
今回
僕が皆さんに伝えたいことは
少し難しいかもしれませんが、
サッカーに対する概念が変われば
誰でも這い上がることができる。
ということです。
もう少しわかりやすく言うと
新しいことが出来るようになると
幅が広がります。
幅が広がると
サッカーの見方が変わります。
んー なんとなくわかっていただければ。。(笑)
でもこれからわかってきますよ!!
では心臓的役割を担う
ボールを取られないボランチに必要な
すぐできる練習法を
ひとつお伝えします!
それは
サッカー以外でも
普段から首を振って
周りの状況を確認することです。
例えばあなたが自転車で車道の端を走っています。
反対車線側に移動したいけど信号がないとき
車のとうりを確認しますよね。
前方はすぐにわかりますが
後ろは首を振らないと
車の通りがわかりません。
実はこの「確認の動作」が
ボランチにおいて大切なスキルです。
見えている正面よりも
「首を振って後ろを確認すること」
を普段の生活から
意識してみてください。
その際、後ろを凝視せず瞬間的に
なるべく多くの情報を
ぼんやりとでいいです。
サッカーの試合でも
ボランチは瞬間的な首振りで
ぼんやりと敵が来ているのを
確認します。
そのことを意識してみてください。
これが無意識にできれば
あなたは飛躍的に成長できます!
今回はここまでにします。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!