「下手くそ」だからじゃない。その「被害者意識」が今のあなたを弱くしている
タクキチです!
僕は中学二年の時にサッカー部で
二年生のまとめ役、いわゆる
副キャプテンをしていました。
僕は「ボランチで皆に指示を出したい」
と思っていました。
だから先生が僕をボランチ以外の
ポジションに選んだ時は
先生を恨んでいました。
そして一人で
拗ねていましたね。笑
今になって素直に言えることですが、
当時の僕は
「ボールを受けるのも
怖かったです。」
しかし当時の僕は、
自分の実力のなさに向かい合わず、
ボランチで出れないことに対して
他人のせいにしていました。
まずは
自分が今劣っているものを
認める
ということです。
「すべてはあいつのせいだ、、、」
という被害者意識を
持たないようにすることが
これからのあなたの
人生を大きく変える
分岐点となります。
他人を応援する人生か、、
自分がピッチで
活躍する人生で終わるのか
二つを左右するのは、
技術うんぬんではなく、
まずはあなたの心、
考え方次第なのです。
僕は部員100人以上の
強豪高校に入って、監督から
Aチームに選んでもらえない期間が
長かったです。
中学時代の僕だったら
「俺は毎日自主練して真面目に
取り組んでいるのに
なんで見ていないんだ」
と思っていたことでしょう。
しかし僕は中学で
失敗を味わっているので
「自分に今足りないものは何か」
を改めて考えました。
ここでもしAチームに
選ばれないのを全て
監督のせいにしていたら
それこそダメダメな
「被害者意識」
でしたね。
一生応援団の人生
でしたね。。。
自分の劣っているものを
認めたうえで、
「決して悲観的にならず」
今何が足りていないのか、
何を改善する必要があるかを
考えることが大切です。
これは僕が高校時代
100均で買ったホワイトボードに
「怪我の期間で肉体改造する」
という目標を書き出したものです。
いつでも、目標を見失わないように
部屋の見えるところに飾っていました。
今思えば血と汗のにじんだ思い出ですね。泣泣
ちなみに補足なのですが
目標と一緒に
それを想像させるような絵や写真を
付け加えることで、
脳内に焼き付きやすくなり
目標を達成するイメージが強まる
ということが
科学的に証明されています。
つまりあなたがこれから
取り組むべきことは
① 自分の欠点を認める
②目標を達成するために具体的にやることを書 く
③目標を達成した後の、自分をイメージした写真を添える
④いつでも目に見えるところに置く。
クリロナのゴールパフォーマンスの写真
とか高ぶりますよね(笑)
これらは科学的にも
証明されていることなので
とても信頼性があります。
ぜひぜひ実践してください。
今はつらい時期かもしれません。
僕は影の時代が長かったので
「悔しい」「辞めたい」
と思う期間が長かったです。
部活動のつらさが
痛いほどわかります。
だから、そんな人ほど
「表舞台で光を浴びる選手」
になって欲しいと思っています。
目標を定めて、準備ができたら
これから、一歩一歩前を向いて
歩んでいきましょう。
今回はここまでとします。
最後までご覧いただきありがとうございました。