常に頭で考えるようにしていこう
タクキチです!
サッカーは奥が深いんだぞ!!!!
今は大学生で週末に軽く社会人サッカーをしているのですが
相手がみんな若手でガチガチにそろえてくるチームがいます。
僕のチームは親世代の人が大半で
練習もほとんどありません。
僕も現役の頃よりは体力的に動けていないと思います。
だから僕らのチームが勝つためには、ただ走るだけでは
体力的に不利なので勝てないです。
ではどうすればより強いチームにも勝てるのか
それは頭を使ってサッカーをすることです。
部活動をやっていればわかりますが
紅白戦をやっていると、
「今日はやたらとパスが回せるぞ」
という時や、反対に
「人が密集していて周りが見えない」
という時もあると思います。
それにはちゃんとした理由があるのです。
僕は最近社会人サッカーの試合で
とても強いチームとあたりました。
中盤での出場でしたが、前半から防戦一方の展開でした。
真ん中で前を向ける機会がなく中央突破はできないです。
この時に、ただ単にサッカーの試合をしていたら
勝てるわけがありません。
こういう時こそ頭で考えることがとても重要になってきます。
例えば今回の社会人サッカーの試合を例にすると
敵が中央に密集しているということをまず頭で理解します。
そして逆にどこが空いているのか、弱点なのかを考えてください。
中央に密集しているということはサイドのスペースが空いてきます。
だから現段階での僕の役割は、
ボールを受けたらシンプルにサイドに捌くことでした。
このときに何も考えず、ただ真ん中で
ボールをうけていたら相手の思うつぼです。
高校時代、僕がベンチ外のころは何も考えずに
ただただ怒られないように味方に
パスを通そうと考えていました。
そんなようでは成長できませんし、
サッカーが本当に楽しいとは思えないです。
そしてサッカーの本質を解らないまま
ベンチ外で卒業することになるかもしれません。
部活動、クラブなど、今現役で頑張っているあなた
たちがこれからの成長を高めるために今からできることは
常に考える癖をつけることです。
例えばバックパスをしたときになぜボールを戻したのか、
「前に敵が密集しているからおびき寄せるため」
など
逆にミスをした時も原因、反省点を常に考える癖をつけましょう。
学校のテストでも間違えたところを復習して
理解することに意味がありますよね。
そうすれば次に出たときは正解になりますよね!!
サッカーも同じです
ただ練習をするのではなく
常に考える癖をつけましょう。
あなたのサッカーライフが劇的に変化することでしょう。
少なからず僕は大きく変化してスタメンを勝ち取ることに繋がりました。
だから僕は一人でも多くの人たちに成長してほしいと考えています。
サッカーは考えてやること!! 奥は深いぞ!!
今回はここまでとします。
最後までご覧いただきありがとうございました。