パスを捌けるボランチになるための必要なスキル

タクキチです!

 

 僕は中学一年から高校三年まで

ボランチでプレーをしていました。

ボランチ「基礎練習」

がものを言うポジションです。

 

敵がいても正確なトラップ、

正確なパスをしっかりと

できることが大前提です。

正確性と同時にボランチ

 

「落ち着いて周りを

確認する視野が

必要になってきます。」

 

僕はボランチのポジションで

試合に出ると、いつも、、

「ボールを取られたら

どうしよう、、」

自分のミスで

失点したら最悪だ」

f:id:adiel10andtakuto10:20180518211706j:image

 

という気持ちが脳をめぐり

ミス連発でした。

ボランチは他のポジションと比べ、

360度囲まれるポジション」です。

 

いつでも状況確認を

しなくてはいけません。

僕がプロサッカーの

試合を観に行った際に、

 

異彩を放っていた

ボランチの選手がいました。

 その選手はみなさんご存知の、、、、

遠藤保仁選手です。

f:id:adiel10andtakuto10:20180518210745j:image

試合前のアップでは

力が抜けきっていましたね。

パスやリフティング、

トラップにミスがありませんでした。

 

リフティングでは正確に

足の芯に当てて、

何度もミス無く高く

真上に蹴り上げていました。

 

 アップとは言えども

基礎練習の正確さには驚かされました。 

いざ、試合に入ると、

ボランチではあるものの、

 

サイドハーフ、時には

裏に抜けるフォワード

動きも繰り返していました。

 

ボランチなのに

色んなところにいたら

敵はマークの受け渡しが難しいですよね。

全て含め基礎練習の正確さが、

 

試合での存在感を物語ってるなと

改めて感じました。

f:id:adiel10andtakuto10:20180518211028j:image

今回僕が伝えたいことは、

ボランチは他のどのポジションよりも

基礎の正確さが問われる

ポジションである。

 

ということです。

その基礎を甘く見ていると、

 

あなたは一生ベンチ外で

光を浴びることのない

選手になるでしょう。

f:id:adiel10andtakuto10:20180518210812j:image

周りから「使えない」といわれ、

「上から目線でものを言われ、ドリンクを作る応援団」

を抜け出す為に

あなたが今から取り組むべきこと

をお教えします。

比較的簡単に出来ることです。

 

それでは伝えていきます。

まずは、素足になりましょう。

靴下も脱いでください。

ええええええええ!!!!!(笑)

 

 そしてボールをいつも蹴っている、

足の部分をグーで叩いてみてください。

いつもは靴を履いていて、

 

なんとなく

「インサイドでパス」

「インステップでシュート 」

 

というイメージでしたね。  その「なんとなく」をしっかりと足のどこで

蹴っているのかを確認するのです。

 

 しっかりと素足を目で見て

グーで叩いて触って、

蹴る位置を確認しましょう。

強いシュートを打つインステップは

足の甲の堅いところですね。

これをすることで

あなたのパス、シュートのミスが格段に減り、応用が効いたプレーができるようになるでしょう。

f:id:adiel10andtakuto10:20180518210930j:image

 実際に僕もミスが格段に減り、自信をもってボールを左右に展開できるボランチになりました。

 

皆さんもぜひ再確認してみてください。ミスが減らせるようになれば、自信がついてきます。試合に出ても焦らず、自分の理想のプレーが出来るようになるでしょう。

f:id:adiel10andtakuto10:20180518210721j:image

 

ぜひベンチ外でサッカーライフを終わらせず栄光を勝ち取りましょう!

 

今回はここまでにします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。