試合に出れないからってふてくされたらそこで終わりだ
タクキチです!
部活だりぃぃぃぃぃぃぃ
眠い目をこすり、学校で授業を受けて
放課後に「だるいなぁ」と思いながら
部活に向かう日々を繰り返しているでしょう。
「嫌々の集団練習」「身体を当てる対人練習」
「周りから罵声を浴びるのが嫌だ」
こんな風に思いながら部活をしている
時期がありました。「試合にも出れないし
きついしサッカーも楽しくない」
こんなネガティブ思考は取り払って
「俺ならできる」「サッカーが最高に楽しい」
というポジティブ思考でサッカーにとり組むと
本当に成長が早いです。
ではどうすれば向上心を持ちながら
サッカーに取り組むことができるのか
それは 、、、
「負けないもの」
を作ることです。
これだけはというものを一つ
自分の中に持っておきましょう。
当時の僕の場合は身体能力的に
突出するものがありませんでした。
でも練習でも試合でも声を出して鼓舞することは
チームで一番でした。
自分でも、チームの雰囲気を
良い方向に変えれる選手だと思っていました。
ある日、 リーグ戦で僕が途中交代で出場する機会が
ありました。
その時に自分がチームに与えられる変化は
声をだして選手を鼓舞し、気持ちを前に前に全身
させることでした。
それが一番明確だと思っていました。
声を出すことで味方のゴールへのモチベーションがあがり、
前でボールを持つ機会が増える結果になりました。
結果的には引き分けで終わりましたが、
試合後に「お前のおかげで最後まで走りきれた」
とチームメイトに言われました。
とても嬉しかったです。
得点には絡めなかったけど
チームに自分の存在意義があることが嬉しく
新たに成長したいと思える機会になりました。
持ち味を一つ持つことはサッカーに関わらず
とても大事なことです。
当時の僕はチームメイトを活かすことが
自分の役目だと思っていました。
それによって「自分の存在意義」というものが
どんどん確立されていきました。
それによって、練習にも意欲的に取り組むことができましたし
スタメン定着化に向かうカギとなりました。
僕の経験を踏まえて皆さんが意欲的練習に取り組み
周りから信頼される選手になるために
今すぐにできることをお伝えします。
1 ペンと紙を用意してください
2 自分の強みを書き出してください
(強みに自信がなくても書いてください)
3 声にだして三回読み上げましょう。
4 書いたものは常に見やすいところに置いておいてください。
これだけで十分です。
紙に書きあげることは自然と頭にのこるようになっています。
そして声にだすことで、より刻まれていきます。
これをすることでその日から、自分は強みを意識
するようになります。そしてその強みを出すシーンでより
負けん気が出てきます。
こうなってくれば成長は早いです。
一度実践してみてください。
今回はここまでとします。
最後までご覧いただきありがとうございました。