サッカーとは「手」を使うスポーツである。
タクキチです!
僕、実は小学校の時に元日本代表選手と紅白戦を試合しました(笑)
岩本輝雄選手です。
僕の少年団の監督と縁があったらしく来ていただいたんです。
早速グランドで岩本選手と紅白戦をすることに。
僕は敵チームになり、岩本選手のマークをつくことになりました。
当時の僕は、小学生の鼻水小僧時代なので
身長140センチとかでしたね笑笑
岩本選手はばりばり180センチくらい。。さすがに体格が違いましたね(笑)
そんなことはさておき、岩本選手のファーストタッチ、、追いかけたのですが、、、
全く取れませんでした(笑)
さすがプロサッカー選手でしたね。。
次にまた岩本選手にボールが来ました。
僕はかなり岩本選手の近くにいたんです。
「これは足出せばとれるかも!」と思っていたんです。
しかしこのあと衝撃が走りました。
足を出してボールを取ろうとした瞬間、、、
「ヴヴヴヴヴヴぅぅぅ」
思わず声が出てしまいました。
ボールを取りに、前進したはずの僕の身体がストップしたんです。
岩本選手が足技でかわした訳ではないんです。
岩本選手が
僕の上半身を手で押さえ、
ボールを取らせてもらえなかったんです。
結果的に足も届きませんでした。
僕だけではなく数人でボールを取りに行ったのですがみんな取れませんでした。
こんなにボールが取れない感じ、初めてでした。衝撃を受けました。
それからというものの僕は
手の重要さを感じて上手い人達から話を聞いていって、、
共通して、言っていることがありました。
それは、、、
「上手い選手は共通して、手を使うのがうまい」
ということです。
高校でも上手い選手、ボールを取られない選手は
手を上手く使いながら敵を遠ざけようとしています。
手を使うというのは具体的に言うと、
「腕の長さを利用している」
ということです。
明らかに手で引っ張ったり、殴ったりすればファールです。
しかし、手を伸ばして相手をボールから遠ざけることは
ファールではありません。
「手をうまく使える選手はサッカーがわかっている上級者です。」
サッカーにおける「手の重要性」に気付いていない人は
練習で手も使いながら、ボールキープすることを心がけてみてください。
気づいていなかった人は、とても大きな武器になります。
周りの選手はあなたを見る目が変わることでしょう。
「なんだあいつ上手くなってる、おかしぞ!」って。
部活で上手い人やプロサッカーの試合を観に行った時に
意識して観てみてください。本当に手を使うのがうまいです。
ユーチューブで調べてもたくさん出てくると思います。
今回は手を使うことの重要性をお伝えしましたが
その意識をつけていくために、今からできることがあります。
あなたがピッチで活躍するためのトレーニングです。
次のとうりにやってみてください。
①膝くらいの椅子やソファーの前に反対向きに立つ
②画像のような姿勢になる。ちなみに足は伸ばしたほうがきついです。
③画像のように、肘を曲げて下におろし、また上げる(腕立てのイメージ)
限界まで追い込んでみてください。(笑)
これは上腕三頭筋という部分を鍛えるトレーニングです。
わかりやすくいうと、モリっとしている上腕二頭筋の反対側の筋肉なのですが、
これはプロサッカー選手もよくやっている筋力トレーニングです。
信憑性抜群です!!
この筋肉が相手を手で遠ざける際に押す筋肉になるので、
鍛えることで筋肉が緊張し、意識づけされやすくなります。
家でやっている場合は筋トレが終わったあとに
壁を敵と見立てて上腕三頭筋を意識して
ボールを持ちながら敵を遠ざけるイメージで押してみてください
イメージができやすくなり、自然とできるようになってきます。
そう、、上手い選手は手押しの技術が自然とできています。
とても地道なことですが、、
あなたが落ちこぼれベンチ外を卒業して
周りと差をつけ、ピッチで勝利の雄たけびをあげたければ
今すぐ取り組むべきです。
僕があなたの味方になります!!
僕も実際に手押しの技術を知り、サッカーというものを
より知るきっかけになりました。
新しいことを覚えたことで、一気に成長できました。
皆さんもベンチ外を今すぐ卒業して
ピッチで勝ち誇っちゃいましょう!!
今回はここまでとします。
最後までご覧いただきありがとうございました。