自身のない下手くそほど「理想とする選手像」を作れ
お疲れ様です!
タクキチです。
前回はトラップの重要性
についてお話ししました。
まだやっていない人
ぜひ実践してみてください!
「スタメンを取りたい」
「応援団は嫌だ」
と思っている人ほどやりなさい!!
下手くそ代表として
僕があなたを支えていきます!!!('Д')
このお話の続きはまた今度で!(笑)
さてさて、今回は
「選手像」
というテーマについて
お話していこうと思います。
僕は練習ですら
「仲間に怒られること」
「球際の競り合い」
色々なことに
おびえていました。
だって
「球際でがつがつするの怖い」
「スライディングなんて怖い」
いつも心の中でこんな事ばかり
言っていました。。。
こういう心境になるのは
端的に言って
「自分に自信がないから」です。
「なんかわかるなー」
と思ったあなた
おめでとうございます
「下手くそ」
です。
でも勘違いしないでください。
悲観することは
全くありません。
下手くそは下手くそでも
私たちは
「化ける下手くそ」
です。
「運動神経抜群の才能マン」
に憧れるのもわかりますよ。
でも僕と同じ
「自身のない下手くそ」
「運動神経のない下手くそ」
はあるものをしっかり
と定めることで
「上手い選手より
何倍も上達します」
そのあるものとは
はい
「自分の目指す選手像」
です。
僕には理想とする選手がいました。
元湘南ベルマーレのキャプテン
永木亮太選手です。
超がつくほどの有名選手ではありません。
一流スター選手のような
特別なパススキル
なんてありませんでした。
僕が実際に
会場に観に行って
特別、惹かれたシーンがあります。
それは対戦相手の
フロンターレの主将
中村憲剛選手に
容赦なく体を張って潰しに
いったシーンです。
潰されたとき、
中村憲剛選手は痛がって
ピッチで倒れていました。
そして怒っていました。
永木選手と中村選手は
ご飯も食べに行く仲だ
ということです。
歳も永木選手のほうが
年下だけど
尊敬する中村憲吾を潰す。
「かっけぇぇぇぇぇぇ」
ピッチに立ったら先輩後輩
関係ない
ましてや
人を選んで手を抜いたりする
なんてもってのほか。
僕はそう改めて
感じさせられました。
永木選手はいたるところで
攻撃の芽を紡ぎました。
チャンスメイクの
起点でもありました。
僕はそんな
「闘志あふれ周りに尊敬される」
永木亮太選手が
理想とする選手像でした。
それは永木選手が僕に一番足りない
「恐れない力」
を持っていたからです。
それからというものの、
「俺は永木亮太だ」
と自分に言いかけて
毎日練習していました。
実はこれ
とても重要なことです。
もちろん練習内容など
改善しないといけないことは
あります。
しかし理想の選手像を
しっかりともつことで
サッカーにおいて
意識することが変わっていきます。
「自分の理想とする選手像
をもっているかいないか」
これは練習以前にとても
大事なことです。
そして理想の選手像をもつことは
「今後のあなたのサッカー
人生を左右するもの」
となります !
今回はここまでとします。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。